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▽平成18年度 全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会 1回戦

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data
date 2006.08.02 (wed)
opponent 大阪府立千里高等学校(大阪府第3代表)
kick off 12:15
place 堺市金岡公園陸上競技場(大阪府)
weather
score ○1-1 (1st half 1-0 2nd half 0-1) pk7-6
goal 8 清水 大嗣
assist 7 青島 直也 4 浅野 将也
out⇒in 11 西尾⇒16 中島
formation 4-4-2

▽応援バスツアー
日帰り応援バスツアーは保護者会・高校生・一般・OB会、総勢110人でした。
04:30に上田を出発して11:10過ぎに試合会場に到着しました。17年前の高校
選手権では試合開始に間に合わなかったこともあり、ややドキドキしながらのバス
の旅でした。車中では17年前のSBC特集「凱歌うたわん」のビデオが流れ、涙す
する保護者の方もいらっしゃいました。みんな若かった・・・。現地集合の応援も
合わせると総勢200人はいたのではないかと思います。
▽試合経過(かなり贔屓目)
立ち上がりはやや押され気味でしたが時間経過と共に上田がペースを掴みます。
そして前半27分、F青島の低い右CKをC浅野がそらしG清水が中央で合わせ
先制!!応援席でも喜びが爆発しました。CKやFKにはいくつかバリエーションが
あるようでした。すばらしい得点でした。
高校総体は真夏時期の大会だからという理由かもしれませんが、前半・後半の真
ん中(35分ハーフなので17〜18分あたり)で、給水タイムが設けられています。
一旦試合が中断され、(ラインを越えずに)グランド内で全員しっかりと水分を補給
します。それ以外でも、みな積極的に水分補給をしていました。今や当然のこと
なんですね・・・。
後半は一進一退ながら、上田の得点チャンスが度々訪れます。I荒井の右クロ
ス(グラウンダー)からJ西尾の右足シュート、I荒井がドリブルで持ち込んで右
足シュートなど・・・。惜しくも決まらず1-0のまま時間が経過し、応援席は「あと何
分?」みたいな声が増え、そわそわどきどきするようになっていきました。嫌な予感
が頭を過ります。そしてついに後半27分、左CKからヘディングで1-1の同点に。
直後の後半29分、上田はJFW西尾に代わり、ケガで本調子ではないもののO
MF中島を投入して勝ち越しを狙いますが、そのまま前後半が終了しPK戦となり
ました。
自慢ではありませんが私は高校時代、PK戦で負けたことがありませんでした。
相手チームの選手が蹴るときに唱える特別なおまじないがあったのです。・・・のん
きな時代でした。ま、私は6人目ということもあり、気分的にもやや余裕があったの
でしょう。両チームの選手とも冷静にコーナーぎりぎりにPKを決めサドンデス(今
は何て言うのかな?)に突入し、会場の緊張感がさらに高まっていきました。そし
て千里7人目の選手のキックは右ポストに。プレッシャー最高潮の中、上田7人目
KDF関は落ち着いて左サイドに決め、見事1回戦を勝利しました。
▽試合後・・・
後半の得点機にシュートが決まっていれば、3-0もあり得ました。ところがそうは
いかないのが試合なんですね。でも勝って本当によかった。選手達はよくがんば
りました。おめでとう。塩入監督は「これで(初戦という)呪縛が解けて、明日(2回
戦)はもっとのびのびプレーできると思うよ」と話してくれました。「よ〜し2回戦も
応援しよう!」ということで、私は(OB会のバスツアー担当者なのに)バスツアーを
途中で抜け、上田倶楽部K君宅に泊めてもらい(ありがとう!)、翌日の2回戦も
応援することにしたのでした。OB会の皆さま、わがまま言いまして申し訳ありませ
んでした。ありがとうございました。応援バスツアーは15:00過ぎに試合会場を
出発し、22:00過ぎに上田に到着しました。ご参加いただきました皆さま、本当に
ありがとうございました。
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