■経歴
・高校1年より3年まで外部の先生に指導を受けて週1回日曜日に練習する。(1972.4.1)
・3年で2段を取得する。(1975)
・高校卒業後社会人(東京/目黒勤務)となり練習を一時休止する。
・五反田に居合道場を偶然見つけ練習を再開する。(1977.4.1/S52)
・2年間続けるも仕事が忙しくなりフェードアウト。
・退職後月1回の練習を長野県東御市武道館で再開する。(2009.6.21)、
【居合合宿 白鳥台(長野)/2008年1月13日〜14日】
■練習の心構え(特に注意し意識する事項)
・心得:居合道は敵が斬りつけてくる一瞬の隙を捉え、電光石火の如く
一撃を以て倒す業であり、故意に自身から斬りつける業ではない。
心身の鍛練を第一義とし自己防衛技術の練磨にある。
・礼 :道場出入り口では入退場の際、尊敬と感謝の念を以て礼儀正しく
神前に一礼をする。
神聖なる道場内での立ち振る舞いも失礼のない行動を遵守する。
特に刀を跨ぐ行為は刀に対して侮辱に値し厳禁とする。
・目付:背筋を伸ばし、目付は座ったときも立ったときも約3m先の床を半眼にして
遠山の目付(一点を見るのではなく遠くの山全体を望む)で見ること。
動作中も常に仮想敵を想定し、倒れた敵にも目を付けること。
・呼吸:3度目の息を吸い終わる頃に刀を抜き始め、技が終わるまで息を止め
納刀が終わると同時に軽く吐き出す。
技の途中で呼吸することは全体の纏まりを欠く結果となるので
極力やるべきでない。
・手入れ、後かたづけ:稽古の一環であり、決して怠ってはいけない。
■系図/流派:夢想神伝流(古流)
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初代 林崎甚助重信
二代 田宮平兵衛業正
三代 長野無楽斎槿露
四代 百々軍兵衛光重
五代 蟻川正左衛門宗続
六代 万野団右衛門信定
七代 長谷川主税助英信(土佐/長谷川英信流を創始)
八代 荒井勢哲清信
九代 林六太夫守正(神影流大森六郎左右衛門正光の大森流を加える)
十代 林安太夫政朝
十一代 大黒元右衛門清勝
以後二派に分派/下村派(谷村派は省略)
十二代 松吉八左衛門貞助久盛
十三代 山川久蔵幸雄
十四代 坪内清助長順
十五代 下村茂市定政
十六代 島村右馬之亟義郷
十七代 細川善馬義昌
十八代 中山博道
檀崎 友彰
・
・
・
?先生(名前が・・・?)
(因みに剣道は榊先生)
■業名一覧(高校で教わった【奥居合の部・居業】までを記載)
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●初伝(正座の部)・・・12本
一本目.初発刀(しょはっとう)/前
二本目.左刀(さとう)/左
三本目.右刀(うとう)/右
四本目.当刀(あたりとう)/後
五本目.陰陽進退(いんようしんたい)/八重垣
六本目.流刀(りゅうとう)/受流し
七本目.順刀(じゅんとう)/介錯
八本目.逆刀(ぎゃくとう)/付込
九本目.勢中刀(せいちゅうとう)/月影
十本目.虎乱刀(こらんとう)/追風
十一本目.逆手陰陽進退(さかていんようしんたい)/
十二本目.抜刀(ばっとう)/抜打
●中伝(立膝の部)・・・10本
一本目.横雲(よこぐも)
二本目.虎一足(とらいっそく)
三本目.稲妻(いなずま)
四本目.浮雲(うきぐも)
五本目.山颪(やまおろし)
六本目.岩浪(いわなみ)
七本目.鱗返(うろこがえし)
八本目.浪返(なみがえし)
九本目.滝落(たきおとし)
十本目.抜打(ぬきうち)
●奥居合の部
★居業(又は座業)・・11本
一本目.霞(かすみ)
二本目.脛囲(すねがこい)
三本目.四方切(しほうぎり)
四本目.戸詰(とづめ)
五本目.戸脇(とわき)
六本目.棚下(たなした)
七本目.両詰(りょうづめ)
八本目.虎走(とらばしり)
九本目.暇乞一(いとまごい)
十本目.暇乞二(いとまごい)
十一本目.暇乞三(いとまごい)
★立業・・・・・・・・10本
●組太刀の部
★太刀打の位・・・・・10本
★位取り・・・・・・・・9本
★詰居合の位・・・・・11本
★大小詰・・・・・・・・8本
★大小立詰・・・・・・・7本
★詰の位・・・・・・・・7本
■刀の名称
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